ビジネス学習(小学生・中学生)

これからの社会で必要となる様々なビジネススキルを子供達にわかりやすく、楽しみながら理解できるプログラムを提供します。
小学生では子供たちの目線や自由な発想、思考に寄り添いながら講義を進め、ビジネス視点を通じて社会のしくみや成り立ちを早い段階で理解してもらいながら、将来の目標や夢を膨らませます。

中学生では生徒自らが考えたアイデアをプレゼンテーションすることで構成力、表現力、訴求力などを育み、正解の無い課題に対して自由な発想で考え、自分なりに答えを導き出せる力を育てます。さらに体験学習においてそれぞれが成功体験を積み上げられるようなイベントを定期的に実施します。

ビジネス学習のポイント

小学生
  • 身近なビジネスを探索(コンビニ、スマホなど)
  • お金について学習する
  • 社会問題から色々なニーズを探索し整理する
  • ニーズとシーズ(ビジネスチャンス)を調査
  • ビジネスアイデアをまとめる
TVのニュースや新聞記事、家族や友達との会話から社会の課題やニーズについて話し合うことから始めます。そして、解決策や満足させる方法についてみんなで意見を出し合います。そして、この学習でのゴールを決めます。そのゴールに向けた計画を作り、実際に実行してみることまでが学習内容です。
中学生
  • 社会の課題や人々のニーズを探す
  • 課題やニーズの解決策や満足させる方法を探す
  • 社会貢献度合いについて判断する(経済効果)
  • 実現可能かどうか判断する(必要条件確認)
  • 行動計画を作る
中学生からは社会と向き合い、自分自身を客観的に見つめ、少しずつ自立していくためのきっかけとなるような活動を目指します。必要なプロセスとして教科学習があることを理解し、積極的に学べるような意識改革を目指しています。

ビジネス学習の流れ

チーム編成
チーム毎にビジネステーマを決定。
(同じゴールを目指すチームが重要、一人だと趣味化する)
基礎学習①
「売り手」と「買い手」、「商品」、社会貢献としてのビジネスを理解
基礎学習②
「シーズ」と「ニーズ」の理解(社会貢献としてのビジネス)
プランニング
「テーマ」と「実現性」について考える(実行するための必要条件を理解)
発表会・課題確認
チーム発表(買い手、商品、条件、社会貢献度など)
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